リポドリンを服用するとドーピングになる?

リポドリンはドーピングになる可能性アリ

リポドリンには「エフェドラエキス」が入っています。これは麻黄のエキスということになり、「エフェドリン」という成分が入っていることになります。

 

エフェドリンは国際オリンピック委員会の指定する禁止薬物に登録されています。そのため、ドーピングの検査対象となっています。麻黄は風邪薬などにも含まれている一般的な漢方なので、スポーツ選手に処方するときには注意することになっています。

 

参考ページ:アンチ・ドーピングガイドブック - 日本薬剤師会

 

↑は禁止薬物リストの画像ですが、「エフェドリン」と明記されています。

 

実際、1972年に、ぜんそくの持病があったアメリカの水泳選手リックデモントは、ぜんそく治療のつもりでエフェドリンの入った薬を服用しており、それが検査にひっかかって金メダルをはく奪される事件が起きました。

 

そのため、もしスポーツをしていて、大会などに出る予定があるなら、リポドリンを飲むのはNGということになるので注意してください。

 

禁止薬物リストの調べ方

 

リポドリンを服用すると、リポドリンに含まれている「エフェドリン」の影響でドーピング扱いになる可能性が高いです。なのでスポーツ大会などに出る予定があるなら服用はNGということになりますが、「別のもので代用しよう」となったときに、その代用品が服用OKかどうかも調べておく必要があります。

 

禁止薬物リストの最新版については、世界アンチ・ドーピング期間(WADA)公式サイトで見ることができます。「Prohibited List(禁止薬物リスト)」が設置されており、毎年更新となっています。

 

参考ページ:WADA公式サイト

 

 

「Prohibited List(禁止薬物リスト)」で「ephedrine(エフェドリンの英語表記)」でリスト内検索すると、

 

 

↑のように表示されます。つまりエフェドリンは禁止されています。このように、成分名の英語表記で検索すると、該当しないかどうかは調べることができます。リポドリン以外にも気になるサプリ等があるなら、こちらで調べておきましょう。

 

なお、この禁止薬物リストは毎年更新となり、禁止薬物から外れることもあります。ただ、エフェドリンがリストから外れることはまずないと考えられます。いずれにしても、大会等に出る予定があるならリポドリン服用はNGです。