リポドリンと併用注意・飲み合わせに問題がある医薬品とは

リポドリンと飲み合わせの悪いものはある?

 

リポドリン(ハードコア、エクストリームは除く)にはエフェドラが入っているので、飲み合わせの悪い(併用禁忌・注意)の医薬品などがあります。

 

  1. 心臓・肝臓・腎臓・甲状腺疾患
  2. 精神疾患
  3. てんかん
  4. 排尿困難
  5. 糖尿病
  6. 高血圧
  7. 不整脈
  8. 再発性頭痛
  9. 前立腺肥大
  10. 緑内障

 

など

 

↑の既往歴があって病院に通っているなら、処方されている医薬品との飲み合わせが悪い場合があるので、併用には注意が必要です。

 

また、他にも注意したい医薬品があるので紹介します。

 

ステロイド剤(ブレドニゾロン、ベタメタゾンなど)

 

一部のステロイド剤は、エフェドラとは併用注意とされています。併用してしまうと、血清カリウム値が下がって脱力が起こったり、筋力がおちる、吐き気、便秘などの症状が起こることがあります。

 

ステロイド剤の中でも、「ブレドニゾロン」は幅広く処方されており、さまざまな症状で使用されています。もし医薬品を利用していて、それがステロイド剤の場合は注意が必要です。

 

甲状腺製剤(チラーヂンSなど)

 

チラーヂンS(成分名:レボチロキシン)は、本来橋本病治療などに使われる甲状腺製剤です。しかし、極めて強力なダイエット効果があるため、若い女性を中心に違法に蔓延しているという実情があります。病気でないのにチラーヂンSを服用すると、パセドウ病を発症する可能性があるほか、心臓への負担が非常に大きくなります。

 

そのため、エフェドラを含むリポドリンを併用してしまうと、心臓への負担がさらに高まり、心臓疾患になるリスクが生まれてしまいます。チラーヂンSは非常に副作用が強く危険な医薬品なので、そもそも利用しないことが重要ですが、併用には気を付けましょう。

 

ハロゲン化吸入麻酔剤

 

全身麻酔で使用する「ハロゲン化吸入麻酔剤」も、エフェドリンとは併用注意となっています。心室細動など、心臓疾患のリスクがあります。

 

そのため、手術の予定がある場合は、2週間前に使用を中止するようにしましょう。

 

デパスなどの抗不安剤との併用は?

 

デパスなどの抗不安薬はエフェドラの併用注意ではないので、併用自体は問題ありません。

 

ただ、デパスなどの抗不安薬を「睡眠障害」や「神経障害(不安、幻覚・幻聴、妄想)」の改善のために飲んでいる場合は注意が必要です。というのも、エフェドラには覚醒作用があるので、睡眠障害が悪くなってしまうことがあるのです。なので、デパスの効果を弱めてしまうことがありえます。

 

デパスは「万能薬」と言われるほどさまざまな効果があるので、肩こりや腰痛治療のために服用している人もいるでしょう。そういった場合はリポドリンが邪魔をすることは考えにくいですが、神経症・不眠症などの改善のためにデパスを飲んでいる場合は、リポドリンの利用は避けたほうがよいでしょう。

 

注意すべきなことまとめ

 

エフェドラはもともと副作用のリスクはあるものなので、健康でもある程度注意が必要なものです。なので、ここで取り上げたような既往歴、さらには医薬品利用がある場合は、しっかりと確認してなるべくリポドリンを使わない道を模索したほうがよいでしょう。

 

また、「リポドリンハードコア」「リポドリンエクストリーム」はエフェドラが入っていないので、心配ならこちらに切り替えるというのも手です。もちろんハードコア・エクストリームにも副作用が出る可能性はありますが、エフェドラ系の副作用はないので飲み合わせの悪いものは減ります。

 

>>リポドリンと「ハードコア」「エクストリーム」の違いは?